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報告書

Development of oxidation resistant SiC/C compositionally gradient materials

藤井 貴美夫; 中野 純一; 新藤 雅美

JAERI-M 94-001, 15 Pages, 1994/01

JAERI-M-94-001.pdf:0.49MB

表面SiC被覆層、SiC/C中間層及び基材から構成されるSiC/C傾斜組成炭素及びSiC/C傾斜組成炭素繊維強化炭素材の試作材の酸化特性を評価するため、各試作材のSiC/C傾斜組成材以外の3種類の材料、すなわち基材、SiC/C中間層付の基材及び表面SiC被覆材、とともに800$$^{circ}$$Cの空気中で最長100時間の酸化試験を実施した。炭素材及び炭素繊維強化炭素材系ともにSiC/C傾斜組成材が最も優れた耐酸化性を示すこと及びSiC/C傾斜組成材の概念が黒鉛材同様炭素材及び炭素繊維強化炭素材に適応できることを明らかにした。

報告書

Thermal cyclic oxidation behavior of the developed compositionally gradient graphite material of SiC/C in air environment

中野 純一; 藤井 貴美夫; 新藤 雅美

JAERI-M 93-159, 20 Pages, 1993/08

JAERI-M-93-159.pdf:0.67MB

表面SiC被覆層、SiC/C中間層及び黒鉛基地から構成される傾斜組成黒鉛開発材料について、2種類のSiC被覆黒鉛材料とともに空気中で苛酷な熱サイクル酸化試験を実施した。開発材料は、中間層であるSiC/Cの形態によらず厳しい熱サイクル酸化条件下でも優れた特性を示すこと及びSiC被覆黒鉛材料に比較して表面SiC被覆層の亀裂発生から破損に至る時間的余裕が長い或いはサイクル数的余裕が多いことを明らかにした。

論文

SiC/C傾斜組成層による炭素系材料の耐酸化性の改良

新藤 雅美

傾斜機能材料, 0(19), p.14 - 17, 1992/12

「研究紹介」として上記の標題で、SiOとCの化学反応及びCVDによる表面SiC被覆を組み合わせたSiC/C傾斜組成層を有した黒鉛材料(SiC/C傾斜組成材料)の試作及びその熱サイクル試験も含めた耐酸化性評価試験の現状を紹介する。

論文

Reaction of graphite with gaseous silicon monoxide

今井 久; 藤井 貴美夫; 野村 真三

Proc. of the 1st Int. Symp. on Functionally Gradient Materials, p.273 - 275, 1990/00

黒鉛の耐酸化性を改良する一方法として、高温で一酸化ケイ素(SiO)をガス化し、次に示す交換反応2C(固)+SiO(気)=SiC(固)+CO(気)で黒鉛表面をSiCで被覆し、耐酸化性の改良を試みた。使用した黒鉛はIG-110で、SiOは市販の99.9%純度のものである。SiOを1300$$^{circ}$$C前後の温度でガス化し、1300~1380$$^{circ}$$Cで黒鉛と反応させた。EPMAで分析した黒鉛中のSi濃度は、試料の外表面から内部に向って漸減し、CVD等による膜構造とは異なっている。この被覆材は空気中550$$^{circ}$$Cでは全く酸化されず、良好な耐酸化性を示した。またこの被覆は傾斜濃度のため熱サイクルの付加等で剥離することなく、安定でる。

口頭

Fuel behavior analysis code FEMAXI-ATF development for SiC cladding analysis for LWRs

山下 真一郎; 白数 訓子; 齋藤 裕明

no journal, , 

炭化ケイ素(SiC)被覆管の燃料挙動を解析するために、軽水炉用の燃料ふるまい解析コードであるFEMAXI-7の拡張版としてFEMAXI-ATFコードの開発を進めている。FEMAXI-ATFコードを用いた解析により、SiC被覆管は照射によって大きなスエリングを示し、それに伴って被覆管の熱伝導度やギャップコンダクタンスの低下が生じ、結果として燃料温度の上昇を招くことが示された。本研究では更に、SiC被覆管の機械的な健全性や燃料-被覆管の機械的相互作用(PCMI)の影響についても評価している。

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